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燃料電池車、実用化 ホンダは22日、年内にリース方式で実用化する燃料電池乗用車「FCX」を発表した。当初首都圏限定で官公庁などにリース、台数や価格などの詳細は今後詰める。水素を燃料に使い排ガスを出さない次世代低公害車の普及へ向けた第一歩となる。 FCXは、昨年秋に開発した実験車「FCX−V4」がベースで、4人乗り。今月初め、米ロサンゼルス市と5台のリース契約を結んだ車種と比べ、右ハンドルにした以外はほぼ同じ性能という。 実用性を高めるため、V4より水素タンクの容量を増やし、走行距離を50km長い355kmに延長。また衝突実験で安全性を確認できたため、全長は40mm短い4165mmとした。速度計などは、通常の乗用車と同じアナログ式を採用した。 燃料電池車は水素と酸素の化学反応で発電する電気自動車。トヨタ自動車も年内に日米で各10台をリースする計画。「(企業などから)希望が相次いでいる」 (トヨタ)といい、実用化への動きが加速している。 |